南海電車
2011年01月19日
# 久しぶりにカフェネタで無いネタを。
B面blogから、先のお店を出て少々駅前を偵察したあと、近鉄で大阪難波、そこから一回乗っても南海電車((c)浜村淳)で和歌山に向かう。もっとも、主目的は別の理由があってのことなのだが。
ここで選んだのは久しぶりにサザン、茅ヶ崎のあのグループでもなく昔明石家さんまがCMやってた靴でもなく(古いっ!)、である。
元はといえば大阪から和歌山を経由して徳島への足としての系譜(詳細はニコ動のこれ
を参照)
がある由緒正しき特急。今でこそ和歌山港に行く特急の本数は大幅に減ったが、今でも難波から徳島への切符が普通に買えたりする。
そしてサザンとなって25周年。主力はビジネス特急となったが今でも健気に大阪と和歌山をつなぐ特急として並走する阪和線と張り合っている。
# 後ろ4両に何か変なモノが付いているのはきっと気のせい・・・
そんなワケでスルッとKANSAI 3dayを片手にプチ旅気分で和歌山へ。
昼飯は何故か551蓬莱の豚まん。関西の手土産では定番中の定番なのだが、個人的には金曜夜ラピートに飛び乗る前にラピートの改札前の売店で買って車内で頬張りつつ関空へ向かうということを一時期頻繁にやっていたこともあり、色々と思い出深いものがある。
# 匂いが・・・、という点賛否両論あるのだが(^-^;
市街地の風景から地方都市へと風景が変わり、そして関空を横目に過ぎていくと海岸線が近づいてくる。昔は泉佐野の少し南も防波堤沿いだったのだが、すっかり埋立地になった今は尾崎(阪南市)以南から一気に景色が変わる。
箱作あたりは大阪の路線らしからぬ風景を呈する車窓。海岸線が終わると目の前に見えてくるのは鄙びた観覧車(みさき公園)。
その先は国道沿いに山越えに入る。
峠を越えればいくつかのレンガ造りのトンネルを過ぎ、製鉄所と河口の街へ一気に下って和歌山市、難波からしめて1時間弱の旅。
この電車、ビジネスで使うには致命的な欠点があり、それは「テーブルがない」(!)ことである。そんな車両も来年には新車に置き換えられるようで、しかも座席後方に電源が備え付けられることになっている。
時代やハコは変わっても変わらぬ徳島連絡。山側を走る阪和線では味わえない景色のバリエーションに富んだ路線である。
# さて、和歌山に移って波カフェ探索の旅は続く・・・
B面blogから、先のお店を出て少々駅前を偵察したあと、近鉄で大阪難波、そこから一回乗っても南海電車((c)浜村淳)で和歌山に向かう。もっとも、主目的は別の理由があってのことなのだが。
ここで選んだのは久しぶりにサザン、茅ヶ崎のあのグループでもなく昔明石家さんまがCMやってた靴でもなく(古いっ!)、である。
元はといえば大阪から和歌山を経由して徳島への足としての系譜(詳細はニコ動のこれ
を参照)
がある由緒正しき特急。今でこそ和歌山港に行く特急の本数は大幅に減ったが、今でも難波から徳島への切符が普通に買えたりする。
そしてサザンとなって25周年。主力はビジネス特急となったが今でも健気に大阪と和歌山をつなぐ特急として並走する阪和線と張り合っている。
# 後ろ4両に何か変なモノが付いているのはきっと気のせい・・・
そんなワケでスルッとKANSAI 3dayを片手にプチ旅気分で和歌山へ。
昼飯は何故か551蓬莱の豚まん。関西の手土産では定番中の定番なのだが、個人的には金曜夜ラピートに飛び乗る前にラピートの改札前の売店で買って車内で頬張りつつ関空へ向かうということを一時期頻繁にやっていたこともあり、色々と思い出深いものがある。
# 匂いが・・・、という点賛否両論あるのだが(^-^;
市街地の風景から地方都市へと風景が変わり、そして関空を横目に過ぎていくと海岸線が近づいてくる。昔は泉佐野の少し南も防波堤沿いだったのだが、すっかり埋立地になった今は尾崎(阪南市)以南から一気に景色が変わる。
箱作あたりは大阪の路線らしからぬ風景を呈する車窓。海岸線が終わると目の前に見えてくるのは鄙びた観覧車(みさき公園)。
その先は国道沿いに山越えに入る。
峠を越えればいくつかのレンガ造りのトンネルを過ぎ、製鉄所と河口の街へ一気に下って和歌山市、難波からしめて1時間弱の旅。
この電車、ビジネスで使うには致命的な欠点があり、それは「テーブルがない」(!)ことである。そんな車両も来年には新車に置き換えられるようで、しかも座席後方に電源が備え付けられることになっている。
時代やハコは変わっても変わらぬ徳島連絡。山側を走る阪和線では味わえない景色のバリエーションに富んだ路線である。
# さて、和歌山に移って波カフェ探索の旅は続く・・・