会津若松
2012年07月31日
さて、会津エリア最後は先のお店のすぐ近所、野口英世青春通館(ここにも喫茶店はあるがスルー)の裏手にある蔵、
珈琲館 蔵、見た目のとおりの蔵カフェならぬ蔵喫茶である。
店内は3フロア構成になっており、蔵の手前のエントランスっぽい部分、そしてこちらのカウンター席とキッチンのある1F、そしてこの上にも客席があるといった構成。全部で40席ぐらいはある見た目以上にキャパのあるハコ。
そして店内はアンティークというか民芸系古道具があちこちに、観音像まであったりと蔵の中というよりかはちょっとカオスな空間。年配の店主とスタッフが2人ほどといった地元っぽい喫茶店カラーの雰囲気を醸し出しつつ、せっせと回しているような様子。
今回は1Fの席に座らせてもらって、
ふつーにブレンドを。
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2012年07月30日
さて、先のお店を後にして、今度こそ会津若松のメインターゲットのお店を。かねてから波があると話には聞いていた。
場所は野口英世青春通り沿い、紀州屋1934の2Fに入る…
cafe & antiques 三番山下。
1Fはインフォメーションセンターでこちらにも波(FREESPOT)があるのだがそれはスルーするとして、そそくさと2Fへ…
階段をあがると、古民家のハコをそのまま生かした店内。(たぶん)全席テーブル席でだいたい2,30席程度はあろうか。階段を上がった脇は会津の、特に会津美里の小物やら食材やらが並べられている。
そして南北側にそこそこの蔵書(各100冊強?)の本棚があり、南側の本棚には漫画本がズラリと、さながら小さなブックカフェの様相も呈する。そんなこともあり奥ではお一人様で本を読んでいたりとそんな様子。
さて、今回は…
季節のタルト(これが予想を覆す華やかさ)と…
紅茶系を。
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2012年07月29日
さて、先のお店からさらに七日町通りを東へ。このあたり、そこら中にお茶屋があるので波をチェックしつつ進んでいくと…、ん?店名と一致するESSIDが…という経緯で入ったお店、
太郎焼総本舗、大判焼、要するに回転焼や今川焼と呼ばれるアレのお店である。しかしながら2FにCAFE TAROという文字が…それはともかくとして入ってみる。
1Fは奥に長く、腰掛けぐらいのイートインスペースと右手に厨房と大判焼きの鉄板でせっせと焼かれておられるが、かき氷だったりワッフルだったりケーキだったりと割になんでもありなメニュー。
キャッシュオン形式なので先に支払いを済ませ、なかなかレトロな雰囲気の中を抜けて奥の急な階段を登ると…
手前の部屋はミニカーのギャラリーと化したスペース。これで一発驚かされるのだが、さらに通り側の大部屋に出ると…
古民家一軒家の広い1フロアにデザイナーズチェアの数々と壁面に洋系アンティーク小物を並べるといった1Fの印象を見事にひっくり返してくれるイートインスペース。
さて、そんな中で今回は大人しく…
抹茶ラテをこじんまりと。
おっと肝心の波のほうだが、やっぱり明らかにお店に設置されているっぽい様子。スタッフの方に聞いてみると…
「ええ、使えますよ〜」とあっさり。おおっとここで掘り出しモノキタ━━━━(・∀・)━━━━!!
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さて続いて、先のお店から翁島まで歩くこと30分そこそこ、そしてうねうね下って会津若松へ到着。そこから(バスで行けないこともないが)只見線で1駅、会津若松のもう1つのメインストリートのある七日町へ。
# ちょいと余談
# 会津若松は昔からfonが異様に密集している地域とか、最近だと市自体がまちなかWi-Fi創業支援特区(PDF)とか
#申請していたりと結構気合が入っているのもミソ
駅にもカフェはあるのだがそちらはスルーして七日町通りをトコトコと東へ進むこと2,3分、黒い壁の一軒家が見える、今回はこちら、
野菜カフェ鼎 -kanae-。
店内はお店ストリートビューがあるので細かい部分は割愛するが、基本外と同じく黒をベースとして、1Fは壁面木皮を生かし流木を使用した壁面のハコに12,3席ほど。奥がキッチンとなっており奥の階段を上がると2Fに。
2Fも同様黒を基調としたテーブル席で真ん中が吹き抜けになっている。こちらも15,6席ほどか。
この時間ランチの後半時だったが、様子見のお茶使いで…
季節の野菜ジュースを。常時2,3種類あるのだが、ここはあえて冒険せずりんご入りのものをチョイス。まぁ、まとまっているテイスト。
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