上諏訪
2020年02月04日
# 12月の上諏訪シリーズのラスト
先の古家具カフェから駅方面に少々戻る。そして上諏訪トライアングル3つのお店は、商店街沿いの元薬局というレトロな商店に入る…
カフェと暮らしの雑貨店 fumi(フミ)、2019年7月5日にopenしたお店である。
入ると手前のたたき部分に大テーブルがあり、左手の壁面にある棚と揃って生活雑貨が並べられる。カフェの客席はその奥、2段ほど上がったところにあり、左手壁面に沿ってテーブル席が2組4席、中央に大テーブル席が4席、奥にテーブル席が4席、右手のキッチン前にカウンター席が4席といった構成。
古商店のハコにドライフラワー等のシャビーな空間、そして電球の灯りと落ち着いた空間…と言いたいところだがこの日は金曜の11:30過ぎ、ランチも近くなりほぼ女性の方で若干賑やか。テーブル上には試験管スタンドと試験管に生けられた草花がワンアクセントをつけてくれる。
(早々にOZmagazineで紹介されていたこともあり)今回はこちらでランチ使いを狙い撃ち(それでも12時頃だと待ちが発生する状況)。
魯肉飯を。続きを読む
2020年01月28日
# 12月の上諏訪シリーズの2本目
先のコーヒー店から少し南へ移動。上諏訪界隈のショップを牽引する古材店&古道具店のカフェがあることでそちらに。
場所は駅から上諏訪温泉へ向かう通り沿いにある、古いビルに大きく入る、古材と古道具を販売する建築建材のリサイクルショップ…
ReBuilding Center JAPAN(リビルディングセンタージャパン)、その1Fに入る…
live in sense(リブ・イン・センス)。お店の入口は古道具店の中にある。
入ると北東側は額縁がズラッと掛けられ、客席は正面から奥に自前の古家具で構成された30席程度の大きなハコ。もちろん家具類は販売も可能なので値札が付けられている。
キッチンは入った右手中程にあり、手前にレジとカウンター、キャッシュオンスタイルを取る。
ちょうどopen直後なので焼き上がりのbaked sweets等が並ぶ、一番奥にはおそらく手がけられたであろうショップカードが大量に置かれてあり、都内でも見慣れたお店のモノが。お、ちょうどこの時期はりんごがゴロゴロと転がっておりそれも売り物に。
そして古材店らしく暖は(某北欧方面から怒号が飛んできそうだが)薪ストーブといった構成。
この日は12月の金曜のopen直後、ちょうどセールの初日だったことからお客さんは2,3組。今回はランチを次のお店に定めていたため、様子見で…
りんごのスコーンとカフェオレと。スコーンはざくふわ系。続きを読む
2020年01月16日
# 12月の話
この日は18きっぷシーズンに入って程なくの平日、早速遠征先に選んだのは中央本線を西へひたすら向かい、普段なら通過してしまう諏訪湖のほとり、上諏訪。
駅から東へ市街地を少々歩くこと4,5分ほど、赤白のNTTの鉄塔が見下ろす袂に、鳥の絵が描かれた丸い看板がかけられた一軒家が目に入る。
今回はこちら、AMBIRD(アンバード)、2019年10月にopenした、以前世田谷の豪徳寺の有名パン屋u(既訪)におられた方のお店である。
入るとすぐ右手脇にフジローヤルの焙煎機(甲府のAKITO COFFEEさん(既訪)からの譲渡)がちょこんと鎮座する。
そして左手から奥にかけてカウンターがあり、脇にあるマシンはLA MARZOCCOのLinea Mini、自家焙煎の豆が6種類ほど並べられる。
客席はキッチン前のカウンター席が3つと右手の4人がけテーブル席が2組とシンプルな構成。白い壁面にお店のロゴの鳥が大きく描かれる。方や古商店の古材を生かしたold-newな店内。
この日は12月の金曜の10時頃、お客さんは先に常連さんが1名と、ちょうど焙煎時だったため良い香りに包まれる。今回はモーニング使いで…
モーニングのセットでハムチーズトーストとコーヒー(ambird brend)と。モーニングコーヒーはハーフサイズなのだが増しして頂く。酸味系だがちょっと時間おいて落ち着かせると大分飲みやすい感。パンは地元の老舗有名店、太養パンさんから。
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