モバイルルータ
2015年07月18日
先に[通信情報ログ]-[コールログ]でいろいろと無線系にかかるログが取れると解ったAterm MR04LN。簡単ながらとりあえずログの解析をしてみるなど(かなりテキトーモードで記述)。
参考資料
・ML8780A/81Aを用いたW-CDMA/LTEエリア評価 アンリツテクニカル No. 89 Mar. 2014
・3GPP TS 25.215 V3.8.0 (2001-09) 技術仕様書
・LG Space(EARFCN、UARFCNの周波数確認)
Special Thanks おやぐまさん(@oyaguma3)、XTV(@xtv183)氏
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補足
・最大ログ件数は電源投入&再起動時orログリセット時500件(超えたログは古いものから上書き)
・(どうやら)同一位置で使用している場合(基地局の状態にあまり変化がないと判断した場合)、
ログ追記が停止される模様続きを読む
2015年07月17日
# 久々の携帯ネタ。
さて、今回はモバイルルータのレポートを。
以前から外でスマホを使用するための回線として、キャリア(MNO)系のデータ通信ではなく、WiMAXやMVNO系事業者回線を使ってきたところであるが、今回新たにWi-Fiルータを更新。今回選んだのは…(といっても個人的には公衆無線LAN接続が必須条件なので)
人柱モードで2015年7月16日に発売されたMR04LN。
実は2014年2月に発売されたMR03LNを使って1年ちょっと、ロット的に公衆無線接続の当たり外れが激しい(公衆無線LANでのWi-Fiテザリングを行うとLAN側Wi-Fiが不安定になる)ことが災いして、後半はLTEルータとしての使い方しか出来ない状態で、以前から同じような機能を持つWM3500からのユーザからして不満の残るものであった。また片やHWD14でmineoを使用しており、こちらはHWD14のOSの根本的不安定さから起因するDNS正引き不良が頻発する地雷端末で悩んでいたところ。
(流石にあえてau系MVNO向けMR03LEを買うわけには行かず…)
それでは簡単に使用レポ、というか検証をしていく。
1 物理面
まず、電池がMR03LNと全く同じこと、これにはちょっと意外なタナボタ。サイズ的にもMR03LNより角ばった程度でほぼ変わらないところを見ると、調達コストの低減を重視したのか。どちらにしろMR03LNが予備バッテリー&充電器として活かせる。
そしてSIMスロットは上部に2ヶ所あり、このようなdocomo SIM(今回はIIJmio回線)とau ICカード(mineo回線)が同居出来る。
2 au系MVNOへの接続可否
MR04LNにはAPNの設定画面がSIM1とSIM2に対してプルダウンタブで選択して設定する項目があり、MNOがdocomo網のMVNOにはプリセットで多数のAPNがセットされている(公式接続確認済リスト)。
しかしながらmineoは動作保証外なので、mineoのページの設定情報にあるとおりに手動でAPNを設定する(この場合はSIM2に設定)。
なお、この時の拡張設定で出てくるのはDNSの設定なので、DNSサーバへのDDoS攻撃被害が多いk-opti.com網に属するmineoであればk-opti外の外部DNSを設定するのが良いであろう。
そしてSIM切り替えへ…ってこれは本体でしか出来ない模様。本体でSIM切り替え設定を行うと、SIM切り替え中の表示の後に再起動がかかり…(約6〜70秒後)
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さて、今回はモバイルルータのレポートを。
以前から外でスマホを使用するための回線として、キャリア(MNO)系のデータ通信ではなく、WiMAXやMVNO系事業者回線を使ってきたところであるが、今回新たにWi-Fiルータを更新。今回選んだのは…(といっても個人的には公衆無線LAN接続が必須条件なので)
人柱モードで2015年7月16日に発売されたMR04LN。
実は2014年2月に発売されたMR03LNを使って1年ちょっと、ロット的に公衆無線接続の当たり外れが激しい(公衆無線LANでのWi-Fiテザリングを行うとLAN側Wi-Fiが不安定になる)ことが災いして、後半はLTEルータとしての使い方しか出来ない状態で、以前から同じような機能を持つWM3500からのユーザからして不満の残るものであった。また片やHWD14でmineoを使用しており、こちらはHWD14のOSの根本的不安定さから起因するDNS正引き不良が頻発する地雷端末で悩んでいたところ。
(流石にあえてau系MVNO向けMR03LEを買うわけには行かず…)
それでは簡単に使用レポ、というか検証をしていく。
1 物理面
まず、電池がMR03LNと全く同じこと、これにはちょっと意外なタナボタ。サイズ的にもMR03LNより角ばった程度でほぼ変わらないところを見ると、調達コストの低減を重視したのか。どちらにしろMR03LNが予備バッテリー&充電器として活かせる。
そしてSIMスロットは上部に2ヶ所あり、このようなdocomo SIM(今回はIIJmio回線)とau ICカード(mineo回線)が同居出来る。
2 au系MVNOへの接続可否
MR04LNにはAPNの設定画面がSIM1とSIM2に対してプルダウンタブで選択して設定する項目があり、MNOがdocomo網のMVNOにはプリセットで多数のAPNがセットされている(公式接続確認済リスト)。
しかしながらmineoは動作保証外なので、mineoのページの設定情報にあるとおりに手動でAPNを設定する(この場合はSIM2に設定)。
なお、この時の拡張設定で出てくるのはDNSの設定なので、DNSサーバへのDDoS攻撃被害が多いk-opti.com網に属するmineoであればk-opti外の外部DNSを設定するのが良いであろう。
そしてSIM切り替えへ…ってこれは本体でしか出来ない模様。本体でSIM切り替え設定を行うと、SIM切り替え中の表示の後に再起動がかかり…(約6〜70秒後)
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