2015年02月
2015年02月27日
元ネタは昨年冬に仙川界隈を歩いていた時のこと。ちょうどクイーンズ伊勢丹からスタバ脇に抜ける遊歩道を歩いていると、以前ケーキショップが入っていたガラス張りの2Fの空きテナントに恵比寿の見慣れた有名コーヒーショップのロゴが。オーナーが仙川出身&在住という話は聞いていたがまさかの想定外エリアに出店と。
そんなこんなでwktkして待っていると2月にopenとのことで早速。
場所は仙川駅を出て南へ歩くことほど無く、スタバと星乃の間の遊歩道脇のビルに水色の壁面のガラス張りお店が。その上部には見慣れた八角形のロゴ…
今回はこちら、猿田彦珈琲 アトリエ仙川。2015年2月3日にopenした、あれよあれよという間に全国レベルとなった恵比寿の有名珈琲店のお店&焙煎工房である。
南北に長く、恵比寿と同じく板張りの床と水色の壁面で構成された店内は右手の3/4が板材で作られたカウンターが占め、北側からharioのドリッパー、AlphadomincheのSteampunk、レジ、南側に筐体が白いSIMONELLIのAurelia2が並ぶ。
1Fの一番南側にはテーブル席が10席そこそこ、中央の階段から2Fへ。
2Fは北端に大きな焙煎機が配される。どうやら久が原にあった焙煎工房を引き払ったらしい。
弧を描いた吹き抜けエリアから南側にかけてカウンター席が5つほどと、学校の椅子のようなテーブル席が30数席ほど。南端にローテーブル席が4つほどといった構成。
この日は土曜午後の混雑っぷりを見て日曜の朝イチで突入。さて、今回頂くは勿論…
ラテを。豆は2種類から選べ、今回はエチオピアをチョイス。続きを読む
2015年02月26日
さて、先のときわ台のお店から続いて妙なルートで目白まで戻る。目白には昨年秋にopenしたトラッド目白があり、そこに幾つか波のありそうなお店が入居しているのでちょいと様子を。
今回選んだのは、1Fのやや奥にある…
札幌で(良い意味でも悪い意味でも)有名な宮越屋珈琲の目白店。
入ると暗めの落ち着いたハコ、奥に長い店内。右手のレジ裏の通路脇のカップとソーサが並ぶ棚の向こうはカウンター席、その端にCIMBALIのエスプレッソマシンが置かれ、左手のビル通路沿いのガラス窓に沿ってテーブル席が並ぶ。
更に奥にはボックス席となっている構成で、全体で40席強ほどあるハコ。
この日は土曜の16時すぎ、奥のボックス席はお客さんがほぼ満席で、手前側の方は1/3ほど。今回は様子見で…
フレンチローストを。宮越屋らしいしっかりとしたビター系。続きを読む
2015年02月21日
元ネタは多分twitter方面から、祐天寺商店街沿いにカフェが出来たと聞いたのは昨年の春ぐらい。一度現地に行ったのだがこの日は臨時休業だったらしく、その後暫く行く機会に恵まれなかったのだが、今回恵比寿から思い立ってそちらに向かうことに。
場所は祐天寺商店街の南の方、駒沢通りに出る手前のビルの2Fに、北東面ガラス張りのカフェがある。
今回はこちら、SERENE CAFE 288(セレネカフェ288)。
入ると左側にかけてソファー席多めの24席ほどのあっさりとしたハコ。うち北側のカウンター席の脇のガラス枠には…、コンセントOKのステッカーが。実際コンセントはテーブル下に付けられている。
奥がキッチンとなり、キッチンカウンター上の壁にはモヤさま訪問時のサインが飾られている。また、キッチン脇のカウンター席にもコンセントが2ヶ所ほど。
この日は土曜日の16時前、お客さんが適度に3組ほど遅いランチだったり、お茶時だったりといろいろ。さて、今回は様子見で…
コーヒー続きだったのでチャイを。続きを読む
2015年02月20日
ビル解体に伴い昨年5月に惜しまれつつ閉店した歌舞伎町の名珈琲店、年末に新宿三丁目で年明けに再開するという情報を聞きつけ、wktkして待っているとopenしたということで早速。
場所は新宿三丁目駅のC4出口かC5出口上がって程なく、0101の向かいの路地にファミマのあるビルの2Fにある南北に長いお店…
今回はこちら、珈琲貴族エジンバラの新宿本店。入口は南側のエレベーターから。
南側から入ると通路の終わりのところに文庫本がぎっしり並べた棚が。レジとカウンター席とキッチンはその裏手すぐ右手回り込んだところに、客席は正面の奥にある。
区画は縦に3列ほど、仕切りをベンチシートとして喫茶店らしいハコと家具が並ぶ。最終的にはだいたい130席の超大箱、なのだがこの日は開店当日なので奥の一部の席はまだ準備中といったところ。しかしながら一番北端には複合機が置かれておりコピーサービスも。
さて、今回は名物の…と思いきや、ガス工事がまだとかでエスプレッソ系メニューで手一杯な状態(マシンはLA CimbaliのM39 TE系だったと記憶)。さて、今回は…
カプチーノを。ちゃんとシナモンまで付いている。続きを読む
2015年02月16日
さて、最後は駅ナカへ。というのも駅ビルにとある有名珈琲店の支店ができていることを聞いていたので。
場所は長野駅西口上のMIDORI長野。その3F、ちょうど東西連絡通路を見下ろす位置にある見慣れた木のマーク…
長野最後はこちら、丸山珈琲のMIDORI長野店、2014年11月下旬にopenした軽井沢発の有名スペシャリティコーヒー店のお店である。
入ると奥に長いハコは入るとすぐに物販エリアがあり、中程右手にバリスタカウンターが。そこにSIMONELLIのAurelia2とサイフォンが並ぶ。その奥に客席があり、テーブル席はだいたい24席ほどと駅至極にしてはキャパは小さめ。
この日は正月翌週の三連休最終日の夕方、と言えども満席で夕方でも若干待ってやっと入店出来たレベル。頂くは勿論…
カプチーノを。豆の種類は西麻布店等とは異なりチョイスできるのはブレンドのみ。続きを読む
2015年02月14日
元ネタは多分twitterから。秋葉原の中央通り沿いに波+電源ありの珈琲店が出来たと。あの界隈、そのテのお店といえば喫茶東洋以来の出モノということで先の本郷三丁目のお店から続いて行ってみることに。
場所は銀座線の末広町、中央通り沿いに少し南に下ったリバティの5号館、路地に入り込むとお店の行灯が出ている。その階段をせっせとあがって3Fに現れるお店…
今回はこちら、VAULT COFFEE(ヴォルトコーヒー)。元門前仲町の珈琲専門店東亜(新大久保のトーアコーヒーのFC店)に勤められた方が独立して2014年11月にopenしたお店である。
入ると典型的な元アキバ系ショップの奥に長いあっさりとしたハコにキッチン前のカウンター席がズラーっと12席、奥にテーブル席等で8席ほど、一番西端の窓際に2席といった構成。
この日は土曜のtea time。予想はしてたが秋葉原どまんなかのお店では空中店舗でもやはりほぼ満席。
カウンターにはハリオのドリッパーが、ちなみにペーパーではなくトーア流で化繊らしい。スタッフの方とお客さんとでコーヒーのマッチングを勧めながらメニューを取っていく。
さて、今回はかろうじて空いていたカウンター席に座らせてもらって、様子見で…
ブレンドを。爽やかな酸味系。続きを読む
2015年02月12日
# 2016年2月19日をもって閉店しました。3月下旬にリニューアルして別店が開店予定です。
# 今回は写真が少なめなので小ネタ
さて、静岡の最後は帰りがてら呉服町通りへ。お目当ては通りにあるTSUTAYAに併設される、Culfe(カルフェ)、ってあー、店名からしてCCCにかけたか。西側がTSUTAYA、東側がカフェエリアとなる構成。
奥側にカウンターが有り、キャッシュオンスタイルを取る。カウンターにあるマシンは(確か)SIMONELLIのAurelia2。
客席は全体で80席強と大箱。中央の大テーブル席にはコンセントが8ヶ所ほどあり、駅側のカウンター席全席にも装備される。ところで、このTEZUKA SPOTってなんじゃこりゃ…と思ったらこれか(使えねー)。
この日は平日の15時前、だいたい3割程度の入り。今回は様子見で…
ラテをあっさりと。続きを読む
2015年02月06日
元ネタはtwitter方面から。以前訪問し、閉店した池袋東口の有名カフェの2Fにある姉妹店が復活したとのこと。営業時間が20時までということもあり、なかなか訪問する機会がなかったのだが、いつまで経ってもAndroid版が出てこない某カフェアプリによると波があるということなので、年始のとある日に時間があったのでちょいと行ってみることに。
場所は池袋の南、ジュンク堂本店の道を南東へ入ってしばらくすると、1Fにカフェが入る古風なビルの上階へのエントランスに立て看板が掛けてあるお店…
今回はこちら、plateaux(プラトー 以前の頃)、2014年に一度閉店し、2014年10月に再開した1FのCAFE PAUSE(既訪、波カフェ)の姉妹店である。
入ると以前大きなエリアを占めていた物販エリアは全体の1/3程度に縮められ、その分カフェエリアを大幅に増加。全体で26席ほどになるであろうか。あいかわらずの種類はばらばらな椅子と、どこか作業場で使われていたような板材を使用したテーブル席といった構成。テーブルには小さな草花が飾られる。
この日は平日の19時頃、お客さんは2組ほどでマターリとした夜。今回は様子見で…
チャイを頂くなど。続きを読む
2015年02月03日
# 今回は写真多め
この日は青春18きっぷ行使のため、始発電車に乗って6時間ほどかけてうどん県へ。関西に住んでいた時には頻繁にこれでうどんツアーを敢行していたのだが、かれこれ10数年ぶりに同じルートで上陸。
まず向かったのは駅前の地下駐輪場。高松のレンタサイクルはその当時から使っていたので今回もお世話になることに。そして今回いきなり最大の目的地へ、というのも波がある、というのを以前から認知していたから。場所は駅から玉藻公園を過ぎ、フェリー乗り場が並ぶ海岸沿いをチャリンコで飛ばすこと5,6分、右手に古びた倉庫街、北浜alleyが見えてくる。
今回の目的地はその一番西側のテナントに入る…
umie(ウミエ)。言わずと知れた高松の有名倉庫カフェである。
入口は1Fのガレージの南端にある階段から2Fへ上がり…
左に曲がって廊下の一番奥突き当りの扉が入口となる。
入るとだだっ広い倉庫の2Fに展開される40席ほどのデザイナーズチェアの数々と低い本棚、そしてそれに紛れるようにアンティーク系小物雑貨の数々と観葉植物。そしてこれまたデザイナーズ照明なんかも。
キッチンは入口入ってすぐ左手にあり、お水はセルフスタイルを取る。
北側のカウンター席からは高松港に停泊する船が。
この日はopen同時突入でお客さんはあと1組のみ。今回は奥の一段上がった全体を見渡せるデッキ席に座らせてもらう。時は11時を回っていたのだが、昼はやはりうどん1本に絞っていたので、今回はお茶使いで…
ラテととうふドーナツを。そしてもういっちょ、後から
じっくり焼かれた手作りのスコーンを。続きを読む